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近視回復方法(民間療法)

近視の治療で点眼薬や手術をしない民間療法といったものがあります。

<望遠訓練や回復トレーニング>
近くから遠くを強制的に見せたり、眼筋を動かしたりすることで毛様体筋を使い、調節緊張をほぐします。
そして、「機器や視力を回復させる」とうたった広告がありますが、中には高額な機器を売りつけたりする業者もいるので注意してください。
そのような機器がなくても、自宅でできる回復トレーニングがあります。

<超音波治療器や低周波治療器>
超音波や低周波が出る機器を使って目の筋肉をほぐすものです。
「低数帯域超音波治療器(眼科用)」は、眼精疲労や調節緊張を和らげたり、血流を改善するといった効果があります。
しかし、眼科医はマッサージ器を用いる「近視回復の効果」には、疑問を持っています。
なぜなら、肩こりや腰痛などに用いる振動マッサージ器や低周波治療器を間違って目に連続して使うと、虹彩炎や白内障、網膜剥離の危険性があるためです。
眼科用として認められている機器は、一般のマッサージ器とは違います。

<アイマスクや視力回復マスク>
マスクに小さい穴が開いていたり、メガネをかける治療法です。
原理としては、カメラの絞りと同じです。
ただし、見え方がとても薄暗くなるので使用方法に注意をしないと、逆に目に負担をかけ、症状が悪化してしまうことがあります。

<健康食品>
目によい食品として知られているブルーベリーには、アントシアニン配糖体が含まれており、魚介類にはDHA、緑黄色野菜にはビタミン、ルテイン、ゼアキサンチンなど目によい成分が多く含まれています。
アントシアニン配糖体・・・とくに暗いところでの視機能改善や微小毛細血管の血流改善の効果があります。
DHA・・・脳血栓の予防効果があります。
ビタミン・・・眼精疲労の回復や視神経保護作用があります。
ルテインやゼアキサンチン・・・網膜の酸化障害の予防や加齢性黄斑変性などの危険性を軽くする作用があります。

目によいものなどを説明しましたが、「目によい=視力回復」ということではありません。
特定な健康食品だけに頼らず、栄養バランスを考え、しっかり「正しい食生活」をすることが大切です。

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