視力矯正を必要とする眼の異常は大きく分けて「屈折異常」と「調節異常」の2つに分けられます。
<屈折異常>
屈折異常とは、対象物が角膜や水晶体を通るとき、屈折の仕方がうまくいかずに角膜で焦点が正しく合わず、ピントがずれてしまうことです。
屈折異常の代表されるものが、近視や乱視、遠視などです。
近視や遠視の主な原因である眼球の大きさの異常は、遺伝が関係することが多いため、日本人や中国人は遺伝的に近視になりやすい体質の人がたくさんいるのだと思います。
<調節異常>
調節異常とは、加齢によって水晶体の弾力が弱くなり、だんだんと調節する力が低下していきます。
近くを見るときでも毛様体筋が緊張して、調節力が十分に働かなくなることです。
調節異常の代表とされるものが、老眼です。
老眼は、45歳前後から起こり始めます。